
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を鑑賞しました。鬼才クエンティン・タランティーノの9作目となる長編監督作になります。主演はブラッド・ピット&レオナルド・ディカプリオという2大スター。共にタランティーノ作品は2作目。そして今作で初共演。ブラッド・ピット『イングロリアス・バスターズ』(2009) レオナルド・ディカプリオ『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)ブラッド・ピットがとにかくかっこよかった。ディカプリオは落ち目な俳優役でした。1969年にハリウッド女優シャロン・テートがカルト集団に殺害された事件を題材にしています。この事件をタランティーノが描いたらこうなりますみたいな・・・どんな風にアレンジしたかは劇場でお楽しみください。事件のことを勉強して観た方が楽しめるかもしれません。私はタランティーノ作品は全部観てます。初めてみ観た『レザボア・ドッグス』は学生の時で衝撃を受けました。そしてパルムドールに輝いた『パルプ・フィクション』今でこそああいう手法の映画はたくさんありますが、当時はとても斬新でした。あと『KILLBILL』は最高ですね!タランティーノの映画は残忍なシーンも多いですが、とにかくカッコイイ!10作目で引退すると言ってるみたいですが、もっとおもしろいカッコイイ映画を作ってほしいですね。イラスト描き下ろしました。
5段階評価:⭐️⭐️⭐️⭐️