現在の生成AI(2026年現在)は、「アイデアを文章で伝えるだけで、3D素材、プログラム、さらにはゲームの世界そのものをAIが作ってくれる」という領域に達しています。
一人でも、未経験からでも最短で形にできる「AIフル活用ゲーム開発」の手順をまとめました。
河童捕獲ゲームを作ってみた。
AIでゲームを作る3つのステップ
1. 3D世界と素材をAIで作る(グラフィック)
まずはゲームの舞台となる「山奥」や、ターゲットの「河童」「きゅうり」を用意します。
- 世界(ステージ)を丸ごと作る:
- Googleの「Genie 3」などの最新AIを使えば、「日本の鬱蒼とした美しい山奥、苔むした岩、小川が流れている」とテキスト入力するだけで、実際に歩き回れる3Dの仮想空間をAIがベースから構築してくれます。Gigazine
- キャラクター・小物を個別に作る:
- Luma AIの「Genie」やその他の3D生成AIを使い、「可愛い日本の河童、3Dモデル」「新鮮なきゅうり、ローポリゴン」とプロンプトを入れるだけで、3Dデータ(FBX形式など)が数十秒で完成し、ダウンロードしてゲームに使えます。株式会社OnePlanet
2. ゲームの仕組みをAIに書いてもらう(プログラム)
プログラミング言語(C#など)を完璧に覚える必要はありません。Unityなどのゲームエンジンを立ち上げ、AIエディタ(CursorやChatGPTなど)に指示を出します。
AIへの指示(プロンプト)の例: 「Unity 3Dで使うC#のスクリプトを書いてください。プレイヤーが『きゅうり』を地面に置いたら、5秒後に指定した位置から『河童』の3Dモデルがそのきゅうりに向かって歩いてくる仕組みにしたいです。」
株式会社OnePlanet
これだけで、AIが正確なコードを丸ごと出力してくれます。さらに「ここにバグが出た」「河童の歩く速度を遅くしたい」とチャットで伝えるだけで、コードの修正も一瞬です。
3. ゲームエンジン(Unity)の操作もAIに聞く
Unityの画面を開いて「どこをどう触ればいいか分からない」となっても、最新の「Unity AI(旧Unity Muse)」を使えば、エディタ内でAIに直接質問できます。「きゅうりに物理演算(重み)を伝えるにはどうすればいい?」と聞けば、操作手順を優しく教えてくれます。
まず何から始める?(おすすめのファーストステップ)
まずはゲームの「見た目」から作っていくと、モチベーションが爆発的に上がります。
- ChatGPTやClaudeを開く
- 「3Dの河童捕獲ゲームを作りたいです。まずは世界観を固めたいので、プレイヤーがワクワクするような『山奥のステージ』の具体的なアイデアと、そこに登場する『きゅうりの種類(罠)』のアイデアを5つずつ出してください」と打ち込んでみてください。
AIがあなたの優秀な「ゲームプランナー(副社長)」として、面白い企画をどんどん肉付けしてくれますよ!まずはAIとのブレインストーミングから始めてみませんか?
AIをフル活用して「3Dの河童捕獲ゲーム」を作ってみました。

