
すごい!
ChatGPTとAdobeの映像制作ツール(Premiere Pro、After Effects)を連携させることで
動画編集やVFX・モーショングラフィックスの制作効率を大幅に向上させることができるようになった!
連携方法は、公式機能による「プラグイン連携」と、作業を自動化する「スクリプト(コード)連携」の2通りに大きく分かれます。
1. ChatGPT向けAdobeプラグインの活用(ダイレクト連携)
ChatGPTからAdobeのツール群を呼び出せる「ChatGPT向けAdobeプラグイン(Adobe plugin in ChatGPT)」が提供されています。
- できること:
- ChatGPTのチャット画面上で指示を出すだけで、FireflyなどのAI機能を介して動画の切り抜きや縦型動画(Shorts/Reels向け)への変換、ハイライト抽出の自動処理が実行できます。
- ChatGPT側で作成した下書きやタイムラインの構成を、そのままデスクトップ版のPremiere Proへ引き継いで本格的な編集を行うことが可能です。
- 使い方:
- ChatGPTのプラグイン設定から「Adobe」を検索して追加。
- チャット内で
@Adobeと呼び出し、動画の編集指示や構成案の作成を依頼します。
2. スクリプト(ExtendScript)生成による自動化
ChatGPTに専用のプログラミングコードを書かせ、Premiere ProやAfter Effectsに読み込ませることで、繰り返し発生する手作業を一瞬で終わらせることができます。
① After Effects(ExtendScript / Expression)
- Expression(エクスプレッション)の作成:
- 「レイヤーを音声の振幅に合わせてバウンドさせて」「ランダムに点滅させるコードを書いて」とChatGPTに頼むことで、複雑な数式コードを即座に生成できます。
- ExtendScript(JSX)による全自動化:
- 「選択したテロップ全レイヤーのフォントとサイズを一括変更する」「コンポジション内の全素材を順番にずらして階段状に配置する」といった操作を自動化するスクリプト(
.jsx)をChatGPTに作成させることができます。
- 「選択したテロップ全レイヤーのフォントとサイズを一括変更する」「コンポジション内の全素材を順番にずらして階段状に配置する」といった操作を自動化するスクリプト(
② Premiere Pro(ExtendScript)
- タイムライン操作の効率化:
- 「無音部分のカットポイントにマーカーを打つ」「指定したトラックのクリップを自動整列する」といったスクリプトを作成・実行できます。
3. 実践的なワークフロー例
実際に映像制作現場でよく使われているChatGPTとAdobe製品の組み合わせ例です。
【企画・構成】
ChatGPTで動画の構成案、ナレーション原稿、テロップ用テキストを生成
│
├──▶ 【Premiere Pro】
│ ・カット編集、タイムライン構築
│ ・ChatGPTに作成させたスクリプトでテロップやマーカー処理を自動化
│
└──▶ 【After Effects】
・ChatGPTにエクスプレッションを作らせてリッチなアニメーションを制作
・VFXやタイトルロゴのモーショングラフィックスを完成させる
