#1 二科展入賞への道

二科展制作中の様子

クリエイティブ・ディレクターの今田です。個人的な話になりますが

7/25は第104回の二科展デザイン部門の締切り日。 

今回で2回の挑戦。B1サイズで絵は自由。

前回の第102回は息子の成長を絵に描いた『しゃぼん玉』で入選。

今回の第104回では102歳で亡くなった祖母のお墓前りの様子を描きました。

昨年の第103回は無念にも諦めました。途中まで描いていたんですが気に入らなくなってしまいました。

連続入選を狙っていたのに。後悔。

私の得意な分野はペン画です。得意というか細かく描くのが好きなんです。細密画。

小さい頃からペン画が好きでした。最初に描いたのは小学生の低学年の頃だったと思います。父親にペン画セットをもらいました。

父親はデザイン関係の仕事をしていました。

私は幼い頃から漫画家になりたかったので、小学生5年生で既にペンで漫画を描いていました。

その後、大友克洋の細かいタッチに出会い、丸ペンに変えました。

B1サイズの真っ白なキャンバスをペン画で

埋めるのは大変な作業。何万ストロークしたことか。何十万か。

5月から描きはじめました。

毎朝4時に起きて、30分から1時間描いてやめる。

それ以上はやりません。

なぜって朝は忙しいので。ツイッターに連載している漫画もあったり、仕事が遅れていれば、朝作業しなければいけません。

結局、ギリギリ25日の朝までかかって

描き終わりました。

確か103回のはじめてのペン画の時もそうでした。

ギリギリで間にあわなくなり徹夜しました。

今回はもっと大変でした。仕事の締切と重なり、仕事の合間にペン画、

仕事、ペン画、仕事。

搬入した後は解放感でいっぱいでした。

入選は封書で送られてきます。

待ち遠しいです….

ペン画はやめられません。(仕事はデジタルのペンタブで作業が多いのですがアナログもいいです)

ペン画
自宅の壁

最後にいつも絵を出展するときに胸に刻んでいる尊敬する漫画家の言葉があります。

『人を振り向かせるためには圧倒的な画力じゃないといけない』(漫画家 大友克洋)

『レベルは上がることがあっても下がることが絶対にありえない』(漫画家 井上雄彦)