#2 映画『運び屋』

クリント・イーストウッド

映画『運び屋』を鑑賞しました。監督/主演クリント・イーストウッド
麻薬取締局をかいくぐりながら、最大13億円相当の麻薬を運んだ孤独な老人アール(クリント・イーストウッド演じる第二次世界大戦の退役軍人であるレオ・シャープ)の実話です。
イーストウッドが自らの監督作品で主演を務めるのは『グラン・トリノ』(08)以来10年ぶりだそうです。数々のイーストウッド監督の作品はありますが、まともに見たのが今回の『運び屋』でした。クリント・イーストウッドといえば西部劇とダーティーハリーのイメージ。声はルパン三世でおなじみだった故・山田康雄さん。
とにかくイーストウッドのいぶし銀の演技と89歳にしてあの格好良さ!ああいう歳の取り方をしたいです。
最近、見た映画でLUCKYという映画がとても主人公の雰囲気と演技が似ていました。こちらも90歳の老人の映画です。良かったら是非、ご鑑賞ください。
話は戻りますが、何も知らずに運び屋の仕事に引き受け、一度でやめれば良かったものの、お金が必要になり何度も運び屋の仕事を引き受けてしまうアール。悪い事して稼いだお金をアールは困っている人のために使う。孤独はお金で埋めていきます。でも、もらった人はそういうお金とは知らない。まるで吉本の闇営業の件と重なってしまいました。後半につれて緊張感が走ります。とてもリアルに麻薬組織が描かれていました。
長年、仕事一途で家族をないがしろにしていたアールは『本当に大切なものは家族の愛』に気づいていきます。
私はとっくの昔に気づいてますけどね…